中学生に防犯意識の向上や地域社会との関わり方について考えてもらおうと、第5回逗子市中学生サミットが3月2日、逗子開成中学校徳間記念ホールで開催された。
当日は平井竜一市長や吉田一長逗子警察署長らが見守るなか、市内の3中学校が参加。逗子中学校は「地域との連携」、沼間中学校は「スマホの使い方」、逗子開成中学校は「インターネットの脅威」をテーマに生徒会のメンバーら有志がパワーポイントを使って発表した。その後の意見交換では各校の間で活発な議論が行われていた。
全校生徒を対象にアンケートを実施し、そのデータを用いてスマホに潜む危険を発表した沼間中学校2年の加藤好代さんは「緊張したけど、しっかり発表できて良かった」と話していた。
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