逗子・葉山版 掲載号:2018年11月16日号 エリアトップへ

繋がりや仕事、生まれる場に 土曜だけオープン カフェ「アンドサタデー」

経済

掲載号:2018年11月16日号

  • LINE
  • hatena
オリジナルのカップを手にする庄司夫妻
オリジナルのカップを手にする庄司夫妻

 土曜日だけオープンするカフェが逗子にある。その名も「アンドサタデー 珈琲と編集と」。オーナーは市内在住で都内の会社に勤める庄司賢吾さん、真帆さん夫妻。新しい働き方の実践者としても注目を集める2人に話を聞いた。

 新逗子駅から葉山方面へ向かうと右手に見える「タパス酒場アル」(逗子市逗子6の5の9)。2人が「間借り」し、営業しているのがここだ。

 10人も入ればいっぱいになる店内には、オープンと同時に20代から子育て世代を中心に続々と人が集まってくる。ハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーや手作りスイーツはもちろん、庄司夫妻との会話や、客同士のコミュニケーションが目当てという人も多い。初めて会った人と気軽に語り合える。そんなアットホームなバーのような雰囲気が漂う。

働き方にも注目

 賢吾さんは編集者、真帆さんは飲食店のプロデュース業に携わっており、平日は都内の会社に勤めている。そんな2人が都内から逗子に移住してきたのは昨年2月。海近くでのゆったりした生活を求めてのことだった。もともと人が集まる場作りに興味があり、行きつけだった飲食店で「逗子には美味しいコーヒーを楽しめる場所が少ない。週末だけでもカフェをやれたら良いのに」と話していたところ、「やってみれば」とオーナーが背中を押してくれたという。

 その後はとんとん拍子で話が進み、逗子に来てから5カ月目に初めて営業。ファンを増やし、今年9月から現在の場所に移った。「移住した当初は知り合いがいなかったけど、今ではたくさん友達ができた。逗子での暮らしが断然楽しくなりました」と語る真帆さん。ここでの出会いをきっかけに店内でコンサートを開いたり、イベントの企画やビジネスの種が生まれている。

 このユニークなコンセプトや働き方は注目を集め、都内や台湾のイベントに出店するなど活躍の場を広げている。「アンドサタデーはライフワーク。近い将来、自分たちの店を持ち、より逗子が面白くなるような“場”を作りたい」と賢吾さんは充実した表情で話した。

マルシェ出店

 「アンドサタデー」は11月18日(日)、逗子海岸ロードオアシスで開かれる「うみ・そらマルシェ」に出店する。豊かな逗子暮らしを体感してもらおうと、市観光協会が主催するこの催し。市内で起業したベーカリーなど14店が出店する。午前11時から午後3時まで。イベントに関する問い合わせは同協会【電話】046・873・1111へ。

逗子・葉山版のローカルニュース最新6

ニュースポーツ支え広める

ニュースポーツ支え広める スポーツ

葉山町長柄在住 長谷川さん

10月18日号

体動かし楽しむ1日

体動かし楽しむ1日 スポーツ

逗子でスポーツの祭典

10月18日号

小松亮太さんら出演

タウンニュース社主催

小松亮太さんら出演 文化

タンゴスペシャルコンサート

10月18日号

「ファイア」リニューアル

キリン缶コーヒー

「ファイア」リニューアル 経済

火をテーマに20周年

10月18日号

脳性まひの天才画家の記録

脳性まひの天才画家の記録 文化

佐島の複合施設で無料上映会

10月18日号

感謝の気持ち音に込め

感謝の気持ち音に込め 文化

逗子のジャズオケ10周年

10月18日号

アフリカのリアル知る

アフリカのリアル知る 文化

現地在住女性が講演

10月18日号

あっとほーむデスク

  • 10月18日0:00更新

  • 10月4日0:00更新

  • 9月20日0:00更新

逗子・葉山版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

逗子・葉山版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月18日号

お問い合わせ

外部リンク