戻る

逗子・葉山 トップニュース経済

公開日:2018.11.30

逗子マリーナ
全室スイートのホテルオープン
来年秋 滞在型リゾート目指す

  • 日本のヨットマンの聖地として知られる同マリーナ

 株式会社リビエラリゾート(小林昭雄社長)は、リビエラ逗子マリーナ内に、アメリカ・ロサンゼルスで人気のオーガニックレストランとホテルをオープンすると発表した。滞在型の複合リゾートへと生まれ変わり、地域活性化にも貢献したい考え。

 逗子マリーナにオープンするのはロサンゼルスでセレブを中心に人気を集めているという「フレッシュ、オーガニック、ローカル」をコンセプトにしたレストラン「マリブファーム」と、4階建て、11室からなるスモールラグジュアリーホテル「マリブホテル」の2つ。同レストランの日本進出は初めて。

 「湘南・鎌倉・三浦エリアには宿泊施設が少なく、国内外から多くの観光客を集めながらも日帰りがほとんどで、滞在時間が短い」と語る同社。

 同エリアには、マリーナ、リゾートクラブ、ブライダル、レストラン、スパ、スポーツ、リゾートマンション等があるなか、ホテルが加わることで、本格的な滞在型リゾートホテルとして生まれ変わる。宿泊客に地域の魅力をより深く知ってもらい、地域活性化にもつなげたい考え。

 日本のヨットマンの聖地として知られる同マリーナだが、2015年には人気のセレクトショップ「ロンハーマン」がオープン。ファッション好きな若者に人気なほか、「インスタ映え」するスポットとしても人気を集めている。

 詳細はホームページ【URL】 https://www.riviera.co.jp/malibuhotel/へ。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

逗子・葉山 トップニュースの新着記事

逗子・葉山 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS