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逗子・葉山 社会

公開日:2023.07.07

逗子市
免許返納者を支援
神奈川県警と協定

  • 協定書を手にする桐ケ谷覚市長(中央)と寺崎富美運転免許本部長

 逗子市は6月29日、運転免許証を自主返納や行政処分で失った高齢者の相談支援に関する協定を神奈川県警と締結した。

 同協定は免許更新時の認知機能検査等の結果で免許の自主返納を行った高齢者のうち、移動手段などの相談支援を希望する人の情報を県警から自治体に提供するもの。

 逗子市内の2022年12月末時点での70歳以上の免許保有者は約5500人で、全免許保有者の15・5%を占める(県平均12%)。

 市は6月から、70歳以上人の人を対象に京急路線バスが半年間乗り放題になる「ふれあいパス」(2万1000円)の助成を開始(7月31日(月)まで)。免許を返納した人(返納時65歳以上)は6000円の援助が受けられる。

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