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逗子・葉山 文化

公開日:2023.12.15

葉山が映画の舞台に
来年、配信などで公開

  • 主人公・俊介役の武田航平さん=提供

  • 握手を交わす宮野監督(左)と山梨町長

 葉山をはじめ湘南で撮影された短編映画『フレームを外れたところ...』(宮野ケイジ監督)が来年公開されることになった。

 同作は約30分の短編映画で、偶然再会したかつての恋人同士の心情を描いたラブストーリー。主人公・俊介を『仮面ライダーキバ』などで知られる俳優の武田航平さん、ヒロイン・あみを女性ダンスユニット E―girls 出身の坂東希さんが演じる。

 撮影は今年9月に湘南国際村(上山口)をメインに行われた。「目に映るものすべてがフレームとなり思わずシャッターを切りたくなるショートフィルム」としている。年内に完成し、来年ネット配信、劇場公開や海外の短編映画祭への出品を予定している。

 12月1日には宮野監督をはじめ関係者が葉山町役場に山梨崇仁町長を訪問し、作品をPRした。

 撮影地について宮野監督は「湘南国際村はかつてTVCMを撮影した時に、いつかここを舞台に自分の思った通りの作品を撮りたいと感じた場所」と葉山を撮影場所に選んだ理由を語った。

 山梨町長は「来年は町制100周年に向けたイベントもいろいろ考えている。そうしたコンテンツのひとつに加えられたら」と作品を歓迎した。

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