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逗子・葉山 社会

公開日:2023.12.15

インターアクション
「教育現場で役立てて」
逗子市にスピーカー寄贈

  • スピーカーを手にする桐ケ谷市長(左)と木地社長

 半導体検査装置の開発・販売を手掛ける(株)インターアクション(横浜市/木地伸雄社長)はこのほど、Bluetoothスピーカー210台を逗子市立の小・中学校8校に寄贈した。11月29日には木地社長が桐ケ谷覚市長のもとを訪れ、「教育現場で役立ててほしい」と、その思いを伝えた。

 桐ケ谷市長は「体育館でも音が割れないと聞いている。子どもたちもきっと喜ぶ」と感謝を述べた。

 「子どもたちがより文化的な生活を営めるようにしてほしいという思いがある」と木地社長。「創造的になるには音楽などの芸術が必要で、その感性を養う教育に役立ってくれるとうれしい」と熱を込めた。

 同社はスピーカー事業を終了したことに伴い、扱っていた製品を縁のある地域に寄贈している。木地社長は、同社創業者の父親が市内の企業に務めていたこともあり、沼間小に通っていた。

 他にも葉山町、横浜市、鎌倉市などにも同様に寄贈している。

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