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逗子・葉山 社会

公開日:2025.07.29

新しい花火の形
水平発射に歓喜

 1966年から57回にわたり行われてきた葉山海岸花火大会に代わって、「葉山海岸HANABI」が7月23日、25日に日時・場所を分散、規模を縮小し、一色海岸と森戸海岸で行われた。 

 花火大会実行委員会は今年3月、交通安全、近隣住民の夜間の治安確保を第一に考え、従来の花火大会の休止を決定。より町民に寄り添った花火の在り方を模索し、今回の形態に至った。

 25日は強風と風向きから打ち上げ時間を5分間に短縮して実施。海に向かって放つという斬新な花火に観客は感嘆の声をあげた。近所に住む女性2人組は「規模は小さくても間延びせず集中して見られるのはいいと思う」と語った。

 

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