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逗子・葉山 文化

公開日:2025.08.08

森戸大明神で角力!?
泣き相撲の参加者募集

  • 森戸大明神で行われた相撲佐久間沖之助撮影、佐久間不動産所蔵

 赤ちゃんの健康と成長を祈願する「一心泣き相撲 葉山場所」(一心泣き相撲実行委員会主催)が9月21日(日)、葉山の森戸大明神で開催される。

 同社によれば、かつては例祭の時に境内で相撲が行われていたことがあったという。いつ頃始まり、いつまで実施されていたか、確かな記録は残っていないが、2006年4月発行の『郷土史 葉山』(葉山郷土史研究会)に掲載された「森戸神社周辺の想い出」を綴った文章には昭和30年代まであったと記述がある。

 また、写真集『葉山の青春 HAYAMA1951―1952』(撮影:佐久間沖之助/編集:佐久間浩)には当時の写真とともに、「高さ8〜9mのスタジアムを鳶の人が作る。530人分の座敷を神社で販売。角力は立浪部屋の力士が東京から来た」と当時の様子が記されている。

 一心泣き相撲の参加費は1万5000円(祈祷料、記念品含む)。限定150人。申し込みは一心泣き相撲の公式サイト(https://nakisumo.jp)から。

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