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藤沢 教育

公開日:2014.03.07

工科高でプロの技伝える
土地家屋調査士会が授業

  • 指導を受けながら測量機器を使う生徒

 県土地家屋調査士会湘南第一支部(石垣博支部長)の出前授業が2月25日、藤沢工科高校(木南郁男校長)で行われた。当日は同校の2年生39人が、同支部のメンバー9人から測量などの指導を受けた。

 実習では専用機器を使って、測量の基本データ作りとなる「放射トラバース測量」を実践。人工衛星を使った位置測定機器「GNSS」も紹介され、生徒たちは最新式の機材の説明に、興味深そうに聞き入っていた。また講義では、土地家屋調査士会をはじめとした国家資格の重要性や取得メリットなどが、専門家の経験を通して語られた。

 石垣支部長は「我々の仕事を紹介することで、若い世代の将来の選択肢が広がれば」と語った。

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