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地域包括ケア病棟が完成 南藤沢の山内病院
山内病院がこのほど、地域包括ケアシステムに対応した新棟を完成させた。同院では高齢者が住み慣れた地域社会で、自分らしい生活を人生の最後まで続けることができるように支援していく。医療や介護のほか、住まいや生活支援などのサービスを提供。新棟の病床のうち、23床が「地域包括ケア病床」となるなど、より地域に密着した医療体制となる。
新棟では、地域社会に復帰するための機能訓練を行うリハビリテーション科を本格稼働させ、「リハビリ室」も開設。整形外科だけでなく、各診療科と連携し、理学療法士らの体制の強化、入院や急性期治療終了後の支援にも対応していく。
旧棟との連携も
4階建てで、1階から3階は旧棟とをつなぐ渡り廊下が設置され、往来が可能。2・3階には旧棟のナースステーションと連携した「サブステーション」も開設され、病院内での情報交換をしながら、その人に合った医療を提供する。
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