藤沢版 掲載号:2020年5月29日号 エリアトップへ

市内在勤高木さん オンラインでピアノ競演 全日本コンクールを企画

文化

掲載号:2020年5月29日号

  • LINE
  • hatena
発案者の高木さん(写真は本人提供)
発案者の高木さん(写真は本人提供)

 コロナ禍でコンクールが中止になったピアノ奏者に演奏の場を提供しようと、藤沢市在勤の高木敏郎さん(45)が「全日本ピアノeコンクール」を企画した。高木さんは「ピアノ教室に通う人や指導者をはじめ、音楽関係者は厳しい状況を強いられている。未来を担う演奏家たちが才能や技術を育む場になれば」と話している。

 同コンクールは小学生から一般までを対象に6部門が設けられ、今回の企画で繋がった現役の音大教授や講師、ピアニストら20人がオンライン上で審査する。

 選曲はクラシック音楽であれば自由。各部門で決められた時間内に演奏する。予選は演奏者が自身で撮影した映像をもとに、本選は無観客の音楽スタジオでの演奏動画を生配信し審査を行う。「人によって収録環境が異なるため、音の響きや音質よりも、曲の理解や表現を重視する」と高木さん。一般的に敷居が高く感じてしまうコンクールだが、本選では視聴者投票も実施し、より多くの人に興味を持ってもらえるよう工夫した。

 開催のきっかけは高木さんの娘のピアノ教室のレッスンや2月以降の発表会が中止になり「モチベーションが下がっている姿を見て残念に思った」。大手の主催団体でもオンライン開催の動きは無かったため「だったら自分がやろう」と発案。イベントなどで写真や映像を撮影する自社のノウハウを生かし、実現にこぎつけた。

 オンラインのメリットは、審査員が繰り返し試聴ができ、演奏順によって得点が左右されないこと。高木さんは「本選では演奏曲のポイントや背景など解説も付ける。このコンテストが、クラシック音楽市場拡大の一助になれば」と話した。

 6月1日から予選動画の受付を開始。定員は予選は各部門100人、本選は各25人程度。参加料は予選は4千〜7千円、本選は8千〜1万4千円で開催運営費に充てる。申し込み・詳細は、公式サイトhttps://epiano.tokyo/へ。

好評!永代供養墓「博愛の絆」

綾瀬中央霊園の『新しいお墓のカタチ』が人気。問合せは0120-70-2504

http://www.hakuainokizuna.com/

<PR>

藤沢版のトップニュース最新6

消費喚起へ商品券

消費喚起へ商品券 経済

「3割お得」11月販売へ

6月26日号

位置づけ「広場」に

藤沢駅北口デッキ

位置づけ「広場」に 社会

来年4月から条例施行

6月26日号

「オール藤沢」で安全確保へ

「オール藤沢」で安全確保へ 社会

海水浴場中止で独自ルール

6月19日号

ひとり親家庭に独自支援

藤沢市

ひとり親家庭に独自支援 社会

現金給付で商品券など

6月19日号

「アベノマスク」 回収箱を設置

「アベノマスク」 回収箱を設置 社会

「必要な人に」NPOが企画

6月12日号

「1人1台」 タブレット端末

「1人1台」 タブレット端末 教育

全小学校で導入前倒し

6月12日号

あっとほーむデスク

  • 6月26日0:00更新

  • 6月19日0:00更新

  • 6月12日0:00更新

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年6月26日号

お問い合わせ

外部リンク