トマトやナス、キュウリなど、家庭菜園用の野菜苗の出荷が市内で大詰めを迎えている。
下土棚のこすげふぁーむ(小菅功代表)では、3つのハウスで夏野菜の苗24種類64品種が育ち、大型連休に向けて出荷作業のピークを迎える。今年は約15万本を県内や東京都内の市場へ出荷を予定している。ミニトマトやナスが人気という。
新型コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が増え、家庭菜園の人気が高まっている。同農園でも昨年より3万本多い出荷量を見込んでいて、花の苗も好調という。
小菅さんは「ベランダでも育てられる苗もあり、コロナ禍で気軽さが人気を呼んでいると感じる」といい「ラベルに育て方なども載せている。多くの人に興味を持ってもらえたら」と話した。
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