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藤沢 ピックアップ(PR)

公開日:2022.12.23

第101回全国高校サッカー選手権 いま再び、桜旋風
めざせ全国制覇
日本大学藤沢高校

 全国の舞台で「桜旋風」を再び--。11月13日、全国高校サッカー選手権神奈川県予選の決勝がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、日大藤沢が湘南工大付属を破り、3年ぶり6度目の全国選手権への出場を決めた。

 38年ぶりの「藤沢勢対決」としても注目を集めた対戦。両者共に、自らボールを動かす攻守一体の強気のスタイルを貫き、真っ向からぶつかり合う激しい試合となった。延長にもつれ込む激戦を制したのは日大藤沢。喜びを爆発させる選手たち。沸きかえるピンクのスタンドは「桜吹雪」さながらだった。

チーム一丸でつかむ勝利

 「苦しい時はスタンドを見ろ」。決勝前日、応援側の3年部員が涙ながらに伝えたメッセージが合言葉になった。楠本文雄校長率いる千人規模の応援団、エールを送ってくれた地域の人たち。佐藤輝勝監督は「全てが一体となった『チーム日大藤沢』でこそつかめた勝利」と振り返る。

成長の鍵は「呼応」

 コロナ禍を経て、今年こそ全国へ。更なるチームの成長のため、佐藤監督が今年新しく導入した策は「呼応」だった。誰かの発話に対し、返事だけでなく、自身の思いを伝えて応える、シンプルな方法だ。

 これがピタリとハマった。個性豊かな選手だからこそ、チームの一体感が勝利の鍵となった。

 キャプテンのGK岡本亜鶴君は「まとまらない時期もあった。インターハイの敗北を経て、選手の意識が変わった。『一体感を持てば勝てる』と思いを共にできた」と振り返る。その結果が花開いたことは決勝の試合でも証明されている。

個性豊かな選手

 迎える初戦、対戦相手は西原(沖縄)。2年連続5回目出場、奇しくも神奈川対沖縄のカードは昨年同様。

 「目標は日本一」と選手は全員口を揃える。J清水に内定しているFW森重陽介君をはじめ、全場面で活躍できる個性豊かな選手たちの思いは一つだ。2015年、全国4強に勝ち進み、日藤カラーのピンク色から「桜旋風」と騒がれた。

 いま、再び、日藤のサッカーで旋風を巻き起こす。

◆以下の画像をクリックかタップするとPDFが開きます。


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日本大学藤沢高校

神奈川県藤沢市亀井野1866

TEL:0466-81-0123
FAX:0466-83-2161

https://www.fujisawa.hs.nihon-u.ac.jp/wp/

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