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藤沢 政治

公開日:2023.03.24

県議選7氏が出馬意向
3月31日告示・4月9日投開票

 任期満了に伴う神奈川県議会議員選挙(3月31日告示、4月9日投開票)まで残り1週間となった。本紙の調べでは定数5に対し、現職3人、元職2人、新人2人の計7人が立候補を予定。ベテラン現職2氏が引退する一方、若い新人が出馬の意向を示しており、結果によっては世代交代が進みそうだ。

 現職は市川和広氏(51・自民)、松長泰幸氏(54・無所属)、脇礼子氏(65・立民)の3氏。これに元職の加藤なを子氏(64・共産)と塩坂源一郎氏(59・維新)の2氏、新人の織田幸子氏(53・公明)と吉田淳基氏(40・自民)の2氏が挑む構図。

 市川氏は2015年に初当選。3期目を目指す。松長と脇の2氏は19年県議選で初当選し、2期目に挑戦する。

 加藤氏は15年から1期4年県議を務め、塩坂氏は07年から2期8年県議を務めた。両氏とも県政への復帰を目指す。

 織田氏は現職の渡辺均氏(64・公明)の引退に伴い、初当選を目指して出馬する。吉田氏は来年の藤沢市長選への出馬を予定している国松誠氏(61・自民)の後継として出馬の意向を固めた。

 先月行われた事前説明会では7氏を含む9陣営が出席していた。

 前回19年の県議選投票率は38・07%。3月22日現在の有権者数は36万9853人。

   (3月22日起稿)

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