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藤沢 社会

公開日:2025.12.05

図書館に珈琲の香り
リエゾンが出張カフェ

  • 接客するリエゾンのメンバーら

 高校生が主体となって運営するカフェスタイルのコミュニティスペース「リエゾン」(細沼惠美子代表)が先月29日、湘南大庭市民図書館で開かれた。「図書館deカフェ」と銘打ち、普段活動を行っている湘南大庭市民センターから「出張」したかたちとなる。

 今年4月に催された同図書館の25周年記念行事にリエゾンが参加したことが、今回の開催のきっかけに。当日はメンバーらが入り口付近のテラスで珈琲を振る舞った。同図書館の担当者は「珈琲の匂いがする図書館も魅力的。館内とはまた別のくつろぎ方ができるのでは」と話した。

 またリエゾンはこのほど、屋台型臨時営業の許可も取得。以前よりも広い範囲で展開できるようになったことについて細沼代表は「学生の活躍の場がさらに広がり、より多くの市民に足を運んでもらえるようになるのでは」と喜びをにじませた。

 リエゾンは今月13日(土)と14日(日)、湘南T―SITE(辻堂元町)のクリスマスマーケットにも出張予定だ。

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