市内小町の日本茶専門店「茶来未」がこのほど、箱根町のホテル「ホテル大箱根」オリジナルの日本茶を開発、同ホテル内での販売を開始した。
お茶のブレンドは、茶来未の代表で、2009年に行われた「世界緑茶コンテスト」で最高金賞受賞の実績を持つ茶師の佐々木健さんが担当した。
良質な茶の産地として知られる足柄茶を使用し、「箱根煎茶『仙』」と「箱根玄米茶『金』」の2種類を開発。箱入りのセットで1050円(税込)。
佐々木さんによれば、「風味豊かでお茶本来の甘みも感じられる『仙』は、箱根の仙石原にちなんで命名、小田原産キヌヒカリをブレンドした『金』は、金時山の”金”と、仙石高原のススキの穂の黄金色をイメージ」したという。
商品の詳細は【電話】0467(55)5674・茶来未または【電話】0460(84)3111・ホテル大箱根まで。佐々木氏は鎌倉プリンスホテルでもオリジナル茶の開発を手がけている。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
駅前朝市に3500人3月29日 |
|
|
|
|
|