観光客をお出迎え 「ぶらり鎌倉号」震災後に初運行
乗客をホームで迎える松尾市長（右から2番目）とミス鎌倉ら。観光パンフレットも配られた
鎌倉の観光シーズンに毎年運行している「ぶらり鎌倉号」が今月11日、震災後初めて運行され、松尾崇鎌倉市長とミス鎌倉がＪＲ鎌倉駅のホームで乗客約２００人を出迎えた。同号は福島県のいわき駅から日立駅や水戸駅などを経て鎌倉駅へ向かう臨時急行列車。
いわき市からの乗客は「被災したが、今後は観光をして楽しいことで盛り上がっていかなくては」と話した。
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