鎌倉版 掲載号:2011年8月26日号
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古都から古都へ支援の輪 福島の子どもたちへマスクを 京都の会社の思いつなぐ

社会

京都と鎌倉をつなぎ、被災地の子どもへ(左・山田園長 右・山本さん)
京都と鎌倉をつなぎ、被災地の子どもへ(左・山田園長 右・山本さん)

 原発被災地の子どもたちに防放射線マスクを―。

 京都市出身で現在自民党神奈川県第4区支部長(鎌倉市・栄区・逗子葉山)の山本朋広さんが今月22日、福島県の子どもたちに計10万枚の高機能マスクを送った。神奈川県私立幼稚園連合会および日本保育協会神奈川県支部を通して、それぞれ5万枚を寄贈。

 このマスクは、ヨウ素やセシウムの除去性能を持つレーヨン・ステープル・ファイバー素材のもの。手がけた京都市の日本蚕毛染色(株)は、被災地への支援物資として受け入れ先を探していたという。旧知の仲だった山本さんに相談し、福島へ寄贈の運びとなった。

 山本さんは、福島県の幼稚園関係者を知るおおぞら幼稚園(市内大船5丁目)の山田誠一園長に相談、被災地の子どもたちがマスクを必要としていることを知り、山田園長の紹介を得て福島県にマスクを送ることになった。山田園長は「乳幼児は放射線の影響が大きい。使い捨て高機能マスクは喜んでもらえる」と話す。
 

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