鎌倉版 掲載号:2012年1月27日号
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「東北ココロむすぶプロジェクトin鎌倉」の代表を務める 梅津 加代子さん 大町在住 60歳

東北物産展で青春中

 ○…「被災地支援を継続的に行いたい」という思いから昨年10月、市内3つの支援団体合同で「東北ココロむすぶプロジェクトn鎌倉」を立ち上げた。1月からは鎌倉生涯学習センターで、毎月第2、4土曜日に東北物産展を行っている。「初日はたくさんの人が集まってくれた。鎌倉は意識の高い人が多いと改めて感じた」と話す。

 ○…東京都出身。30歳ごろまで世田谷で過ごした。「私がいたころは緑の多い町でした。鎌倉に近い感じです」と当時を懐かしむ。専門学校を卒業後、子ども服のデザイナーとして活動。20代は仕事に追われる日々を送っていた。30歳を目前にして「忙しすぎて、環境を変えたくなった」とし、転職。同時期に友人から誘いを受け、由比ガ浜でルームシェアをすることに。「初めは夜が早くてびっくり。でも緑が多いから都会より落ち着く」と鎌倉の印象を語る。その後結婚し娘2人の子育てに専念していた。

 ○…東日本大震災発生直後「私も何か力になりたい」と思うも、主婦業もあり被災地に長期入ることが難しく、はがゆさを感じていた。そんな時、東北物産展のイベントを見かけ「これなら鎌倉から支援できる」と一念発起。6月、1人で「Share Heart KAMAKURA」を立ち上げた。仕入先も出店先も全て手探り。「初めは加減がわからず、多く仕入れ過ぎて食品の賞味期限を切らせてしまった」と苦笑い。一時、大幅な赤字が出てやめようと考えたが、人に相談したところ「すばらしい活動。続けるべき」と言われ再奮起。現在、22の仕入先への発注を管理している。「仕入先から『ありがとう』と言われるのがとてもうれしい」と笑った。

 ○…頭の中は物産展のことでいっぱい。「暇があれば準備をしている。今は活動が趣味」と話す。「多くの人に出会い、以前よりも前向きになった。『ママは今が青春だね』って娘に言われるの」と照れた表情を見せた。
 

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