鎌倉 社会
公開日:2013.11.01
慰霊と復興へ祈り捧げる
八幡宮と東大寺が合同で
鶴岡八幡宮と奈良・東大寺合同の「東日本大震災物故者慰霊と被災地復興への祈り」が10月23日、鶴岡八幡宮舞殿で行われた。
鎌倉幕府の宗社として源頼朝により創建された鶴岡八幡宮と、聖武天皇の発願により本尊の盧舎那大仏が造立された東大寺。ともに時の為政者が国家と国民の安泰を祈って建立されたこともあり、震災発生直後の2011年5月に「復興が成し遂げられるまで、祈りを捧げる」という共同声明を発表した。
同年6月には鶴岡八幡宮で、9月には東大寺で、犠牲者の慰霊と復興を祈願する「祈り」が捧げられており、翌年からは年に一度、鎌倉と奈良で交互に行われることが確認され、今回は鶴岡八幡宮で行われた。
この日は鶴岡八幡宮の吉田茂穗宮司による祝詞奏上、東大寺の筒井寛昭別当による祈願文読み上げの後、四海の安泰を祈る「浦安の舞」や、同宮と交流がある「イーデス・カナカオレ財団」による古典フラの奉納が行われた。
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