ブラジルから来日した本門佛立宗の僧侶・信者ら約40人が5月9日、鎌倉を訪れ、顕証寺(市内七里ガ浜)の信清宏章住職らが鎌倉パークホテルで歓迎レセプションを開催した。
訪問団はブラジルでの仏教のルーツとなっている日本各地の寺社を参詣することを目的に来日。鎌倉以外にも富山県などを訪れたという。
当日はブラジル移民と仏教の関わりや顕証寺の成り立ちについて映像を用いて解説。その後、ジャズバンドや和太鼓の演奏が披露され、出席者らは手拍子を打ち、歓声をあげるなどして舞台を楽しんだ。
ブラジル本門佛立宗中央寺院日教寺のコレイア教伯住職は「歓迎してもらいとてもうれしい。鎌倉を訪れたことは良い経験になった。是非ブラジルにも来てほしい」と話した。翌朝、顕証寺での参詣を実施した。
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