大町4丁目自治会は昨年12月26日から30日までの5日間、初となる防犯・防火パトロールを行った。
期間中は厳しい寒さのなか、1歳から小学5年生までの子ども28人を含む、延べ82人が参加。子どもたちが中心となり「パトロール中」と声をかけながら拍子木を打ち鳴らし、ブルーライトを振りながら区域内を巡回し、公園や駐車場、暗がり、防犯灯の設置具合などもチェックした。同様のパトロールは中高年の参加者が多く、多世代の住民が参加するのは市内でも珍しいという。
同自治会の関係者は「パトロールを通じて参加者同士が顔見知りになり、コミュニケーションを深めることができた。これからも定期的に実施し、安全安心な地域づくりを目指したい」と話していた。
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