４月７日には大会結果を松尾崇市長に報告。右が鈴木さん
市立鎌倉第二中学校ソフトテニス部所属の鈴木優美さん＝人物風土記で紹介＝が、３月26日から28日まで三重県伊勢市で行われた「第26回都道府県対抗全日本中学校ソフトテニス大会」に県代表として出場、女子シングルスで優勝した。
大会では初戦からマッチポイントを握られるなどピンチに陥るも、「思いっきりやろう」と気持ちを切り替えて逆転勝利。その後、大阪府・上野小町さんとの準決勝での接戦も持ち前の粘り強さで制し、大会優勝を果たした。
４月７日には市役所本庁舎で松尾崇市長らに大会結果を報告。松尾市長は「優勝、大変すばらしい。日頃の努力の成果ですね」とねぎらった。安良岡靖史教育長は「接戦の中で勝ち残るのはとても大変なこと。夏の大会も期待しています」と声をかけた。
鈴木さんは「ベスト８が目標だったので、優勝できてうれしい。今年も全国へ行けるよう、まずは県大会を突破したい」と抱負を語った。
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