昨年度、創立30周年の節目を迎え、様々な記念行事を行った同クラブ。「今年は原点に帰り、サッカー大会の支援や少年少女野球教室の開催、高齢者施設へのゆずやしょうぶの寄贈など、これまで続けてきた活動に取り組みたい」と語る。
昨年に続いて会長の重責を担うことになった。現在会員は20人で会員増強が目下の課題だ。「奉仕や地域貢献にも様々な選択肢があるなかで『ロータリークラブとは何か』を改めて問い直す時期に来ている」として例会の充実、会員同士の親睦強化を図る考えだ。
鎌倉で生まれ育ち「自分の力で地域に貢献できる仕事がしたい」と30歳の時、扇ガ谷に司法書士事務所を構えた。「ロータリークラブでは仕事や職業をこえたつながりができ、様々な経験をしてきた人から刺激を受けることができた。その魅力を多くの人に伝え、会員の増加にもつなげられたら」と意気込んでいる。
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