鎌倉版 掲載号:2017年1月20日号
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鎌倉ガーディアンズ 五輪警備にノウハウ提供 マニュアル作成進める

社会

地域のイベントを警備するガーディアンズ
地域のイベントを警備するガーディアンズ
 市内で活動する防犯・防災ボランティア団体「鎌倉ガーディアンズ」(大津定博代表)が、政府関係者からの要請を受けて、東京五輪に向けた警備ボランティアのマニュアル作成を進めている。

 2009年に発足した同団体。全国的にも珍しい「イベント型防犯団体」として知られ、花火大会や観光名所のほか、APECで訪日したオバマ大統領が鎌倉を訪れた際にも警備に協力するなど実績を重ねてきた。現在は市民約120人が参加する。

 こうした活動に注目したのが、東京五輪の準備を進める、内閣府東京オリパラ推進本部事務局。五輪では組織委員会に加え、会場となる各自治体が「都市ボランティア」を採用する。特に警備を担うボランティアは、道案内などガイドとしての資質も問われることから、大会の印象を決める大きなカギを握ると考えられている。

 そこで同事務局は、豊富なノウハウを持つ「ガーディアンズ」にマニュアル作りを依頼。同団体ではさっそく作業にとりかかっている。内容はメンバーへの連絡から身だしなみ、服装、警備中の立ち振る舞い、危険個所の察知や急病人、海外旅行者への対応法、警察といった他団体との連携など多岐にわたる。今後は8月までにたたき台を作成、メンバーによる意見の集約や弁護士によるチェックも経て、11月頃までに完成させて内閣府や県への提出を目指している。

 また、セーリング競技の会場となる藤沢市との連携も深めたい考えだ。

 大津代表は「東京五輪に関わることができれば、これほど光栄なことはない。これまでの活動の集大成として、いつ誰が入っても警備ができるように、充実したマニュアルを作成したい」と話し「興味のある人はぜひ活動に参加を」と呼びかけている。

 詳細は同団体ホームページ【URL】https://kamakuraguard.jimdo.com/または大津さん【携帯電話】090・9814・0696へ。

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