鎌倉版 掲載号:2018年6月1日号
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認知症テーマにブックフェア 「当事者本」中心に品ぞろえ

社会

萱野店長(左)に手作りポップを手渡す本人カフェ参加者
萱野店長(左)に手作りポップを手渡す本人カフェ参加者
 西友大船店6階の「くまざわ書店」でこのほど、認知症をテーマにしたフェアが始まった。

 これは認知症の人同士の交流を目的に、大船駅近くで月1回開催されている「本人カフェ」の参加者が同店に依頼し、実現したもの。

 一般社団法人かまくら認知症ネットワークの稲田秀樹代表の推薦などをもとに、約10冊を並べている。特に認知症当事者の書籍を中心としているのが特徴という。同店の萱野健太郎店長は「もともとシニア層のお客様が多く、認知症関連の書籍は良く売れている。今後も品ぞろえを充実させていきたい」として、当面続ける予定という。

 5月26日には本人カフェの参加者らが同店を訪問。「私たちも前向きに仲良く元気に楽しく過ごしています」と書かれた手作りのポップを萱野店長に手渡した。

 稲田代表は「認知症関連の書籍というと症状の解説や予防をうたったものが中心だが、認知症になっても病気と付き合いながらできることは多い。こうした機会に認識を深めてもらえたら」と話している。

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