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鎌倉 社会

公開日:2018.08.17

鎌倉西ライオンズクラブ
徳増 明美 会長

 今年で3度目の会長職に就いた。掲げるテーマは初めて就任した時から変わらず「さわやか笑顔でウエルネス奉仕III」。

 地域と協働で行う活動が多いという同クラブ。毎年7月に地域住民や深沢高校の生徒と行う新川清掃は、雨天のため今年は中止となったが、秋には地域の子どもたちとの芋掘りが予定されている。自身も笛田で農業を営んでおり、「土に触れ、楽しそうな子どもたちの笑顔を見るのが楽しみ」と笑みを浮かべる。

 現在、会員は賛助会員等を合わせて13人。減少傾向であることに加え、高齢化も課題となっており、会員の増加が急務だ。今年は同じ徳増姓の照子さんが幹事を務める。「女性同士、二人三脚で力を合わせていきたい。これからも地域のためにたくさん汗をかきながら頑張っていきます」と意気込んだ。

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