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鎌倉 社会

公開日:2018.11.23

かまくら桜の会
桜苗木3本を植樹
永福寺跡に

  • 植樹した同会メンバーら

 「かまくら桜の会」(高柳英麿会長)は11月19日、国指定史跡の永福寺跡(二階堂)で桜の苗木3本を植樹した。

 当日は同会メンバーや地元選出の市議らが参加。これまでに同会が植樹した桜10本のうち、幹が傷んだものなど3本に添え木などを施したほか、鎌倉産の桜「桐ケ谷桜」を植えた。

 同寺は1189年、源頼朝が奥州平泉を攻めた後、兵の鎮魂のために建立。かつては桜の名所として親しまれていた同寺の風景の再現を願い、同会は2012年に桜を植樹していた。

 高柳会長は「来年春にはつぼみが開くと思う。多くの人に花を楽しんでほしい」と話している。

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