鬼ごっこやゲームをしながら楽しく防犯意識を持つことができる「防犯スポーツ教室」が11月25日、手広中学校体育館で開催された。
これは新鎌倉山子ども会が主催したもので、市内では初の試み。西鎌倉地区の小学生や未就学児ら65人が参加した。
講師を務めたNPO法人安全安心まちづくり研究会理事長の坂本一成さんが「自分の安全は自分で護ることが大切」と呼びかけた後、子どもたちは、不審者から身を護る動きで構成されたゲームに挑戦。歓声や応援の声が会場内に飛び交った。
参加した子どもたちは「相手の動きをよく見て、つかまらないように逃げることがすごく大事だと思った」と話し、保護者は「車での連れ去り対策など、身体を使って覚えることも大切と気づかされた」と振り返った。
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