鎌倉版 掲載号:2018年12月14日号 エリアトップへ

鎌倉彫会館のギャラリーgで16日まで帽子の作品展を開催している帽子作家 山本 正子さん 雪ノ下在住

掲載号:2018年12月14日号

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帽子で心の中にも彩りを

 ○…鎌倉彫会館のギャラリーgで、12月16日(日)まで「山本正子帽子展〜鎌倉LOVE2018」を開催している。鶴岡八幡宮の椿や寒牡丹など、鎌倉に縁のあるものもモチーフにして制作した帽子約50点を展示。友人の紹介で昨年から同会館で作品展を開いており、今回で3回目。「帽子は被る人を『変身』させてくれるもの。展示品は試着もできるので、多くの人に楽しんでもらえれば」

 ○…沖縄県那覇市生まれ。衣服を作る楽しさに目覚めたのは小学4年のときという。大好きな山吹色を使ったスカートが近所になく「それなら自分で作ってみよう」と思い立った。試行錯誤しながら完成させ「今思うとお世辞にも上手とは言えませんが、初めての作品で、お気に入りでした」。高校卒業後に上京し、文化服装学院で服飾の基礎を幅広く学んだ。

 ○…バッグデザイナーのアシスタントなどとしてキャリアを積んだ後、帽子作家に。きっかけはあるメーカーに作品を持ち込んだこと。精巧な出来栄えを気に入られ、以後、展示用の帽子作りを依頼されるようになった。その後はテレビCM用の衣装も数多く手掛けたほか、2011年にはニューヨーク、13年にはマルセイユなど海外でも作品を展示した。「とても好評で、海外でも通用するという自信が付いた。いつか『帽子の国』と言われるイギリスのロンドンでも作品展を開きたい」と夢が広がる。

 ○…生け花や植物の観察も好きで、花を題材にした作品も多数。鎌倉に転居したのは昨年で、古都の雰囲気と自然を満喫している。「鎌倉は散歩するだけでワクワクして次の作品のアイデアが湧いてくる。帽子は見た目だけでなく心にも彩りを添えてくれるもの。これからも、被る人を素敵にするお手伝いができれば」

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