青蓮寺(手広5の1の8)の庭園では現在、数十年に一度だけ花を咲かせるという「アオノリュウゼツラン」が開花し、境内を訪れた多くの人たちの目を楽しませている=写真(6月18日撮影)。
主にメキシコ原産のリュウゼツラン科で、葉が竜の舌のような形をしていることが名前の由来。服部全弘住職(78)の長男で、3年前に亡くなった全志さんが、20年ほど前に庭園造りの際に植栽した。これまで1mほどの高さを保っていたが、今年4月ごろから急激に茎が伸び始め、6月には5mを越え、花火のような黄色い花を咲かせた。
服部住職は「一生に一度見れるかどうかの花。たくさんの人に見てもらいたい」と話している。
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