鎌倉生まれの新品種のバラの名前がこのほど「長谷乙女」に決定した。
名前の候補は、5月から6月に行われた鎌倉文学館のバラまつりで来館者を対象に募集。1059通の応募の中から、10案が最終選考に残り、地元「長谷」のついた名前に決まったという。
同館では、他に「静の舞」「星月夜」といった鎌倉ゆかりの名のバラが数多く育てられている。これらは市内在住のバラ研究家・大月啓仲さんが手がけたもので、長谷乙女は淡いピンク色の大輪の花を咲かせる。文学館では、今後、10月中旬から11月中旬の秋バラの時期に見ることができる予定だ。
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