大船高校新聞委員会編集部からは7月27日(土)に佐賀県で開幕する第43回全国高等学校総合文化祭の新聞部門に、植杉太智部長(2年)と木嶋未海副部長(2年)が部の代表として出場する。
全国大会常連の同部には11人が所属。年4回発行している「大船高新聞」は1984年7月の創刊から今年で35周年になる。さらに球技大会の結果速報など、行事に合わせた「かわらばん」を不定期で発行。今年の県のコンクールでは3位を受賞した。
現在は2年生が主体となり、夏休み明けに発行する大ボリュームの紙面の企画会議などを行っている最中だ。「夏休みは外部への取材など、1年を通して活動が最も活発な時期。元号が令和に変わったので、次は『新時代の日本』をテーマに準備を進めているところです」と植杉部長は話す。
全国大会では各地から集まった他校の部員とグループを組み、現地の歴史や伝統文化などをテーマに取材に出かけ、約5時間で新聞を制作・発表する。植杉部長は「全国に出場しなければというプレッシャーはなかったが、部の代表として全国での経験を持ち帰り、皆に伝える責任は感じる。さらに後輩へどう残していくか、考えていきたい」と意気込む。
鎌倉版のローカルニュース最新6件
|
台湾への募金箱設置4月19日 |
|
|
|
鎌倉山かるた会 大会で躍進中4月19日 |