特別展「雪洞 ぼんぼり BONBORI ぼんぼり祭の誕生 1938―1955」が8月25日(日)まで、鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム(雪ノ下2の1の53)で開かれている。
鎌倉の夏の風物詩とされる鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭」。今年で81回目を迎え、これまで鎌倉文士を中心に2万点にのぼる書画が揮毫されてきた。
特別展では、祭りが始まった1938年から近年に至るまでの歴史を、それぞれの世相を反映したぼんぼり作品の展示を通して振り返る。
開館時間は午前10時から午後4時30分まで(入館は閉館30分前まで、8月7日(水)から9日(金)までは午後6時まで開館)。月曜日は休館(8月12日(月)は開館)。観覧料は一般300円、小中学生100円。問い合わせは同館【電話】0467・55・9030へ。
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