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二階堂在住・高橋康資さん 「近未来」「宇宙都市」の造形美 21日からジャンクションテーマに写真展

文化

掲載号:2020年2月14日号

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 高橋康資さん(71歳・二階堂在住)が2月21日(金)から27日(木)まで、富士フイルムフォトサロン東京(東京都港区赤坂9の7の3)で写真展を開く。テーマとしたのは複数の高速道路が交差するジャンクション。高橋さんは「近未来あるいは宇宙都市を思わせる不思議な世界観を感じてもらえれば」と話している。

 保険会社に勤める傍ら、1985年に撮影活動を始めた高橋さん。これまでウィンドサーファーや江ノ電、東京駅のホームでの新幹線といった身近にある風景をテーマに撮影を続け、キヤノンフォトコンテストグランプリなど数々の受賞歴を持つ。報道写真家・浜口タカシさんに師事し、2018年には日本写真家協会に入会。69歳でプロカメラマンとしてデビューした。

 今回のテーマであるジャンクションに興味を持つきっかけは2年前、たまたま目にしたテレビ番組。外国人旅行者が「日本の何に興味を持ったのか」をインタビューされ、スマートフォンで撮った箱崎ジャンクションを見せたことだった。「旅行者は複雑に分岐したジャンクションの奇異な形に驚いていたが、私もこの不思議な風景を写真に収めたいと思うようになった」という。

「過去最高の被写体」

 まずは箱崎や小菅、西新宿といった都内約25カ所のジャンクションを地図で選定。約2年間、週2回のペースで都内に通いつめ、さまざまな角度、時間や季節を変えて何度も撮影を重ねていくううちに、「夕暮れから宵闇になる頃に浮かび上がるジャンクションの姿を目にすると、近未来あるいは宇宙都市を想像させられた。不思議な世界に吸い込まれていくようにシャッターを1枚1枚切り、今まで撮影してきた被写体の中で1番楽しめた」と振り返る。

「カメラ続けて幸せ」

 写真展では、厳選した約40枚を展示。「今回の会場は、名立たるカメラマンが写真展を開いてきた『聖地』。プロとしては遅咲きだったけれど、続けてきて良かった」と笑顔を見せる。

 入場無料。午前10時〜午後7時(最終日は〜4時)。22日(土)と23日(日)にはギャラリートークもあり高橋さんが撮影方法などを解説する(午後2時〜2時30分)。詳細は富士フイルムHP【URL】http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/で確認を。
 

カメラを構える高橋さん
カメラを構える高橋さん

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