鎌倉を拠点に活動するサッカークラブ「鎌倉インターナショナルFC」(鎌倉インテル)がこのほど、鎌倉市に7万円を寄付した。
これは同クラブが公式グッズのタオルマフラー50本を販売した売り上げのうち、手数料等を除いたもの。関係者が新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令を受けて「普段お世話になっている地域の皆さんに恩返しがしたい」と4月下旬からSNSを通じて販売してきた。
6月15日には、佐々木英泰主将をはじめ選手、スタッフが市役所を訪れ、松尾崇市長に目録を手渡した。
同クラブが所属する神奈川県社会人リーグは4月に予定されていた開幕が延期されたままで、練習も6月3日に再開したばかり。松尾崇市長は「皆さんも大変な思いをしているなかで、こうした支援をいただけたことは本当にありがたい」と話した。ふるさと寄附金を通じて子育て環境の充実に充てられる。
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