市内手広の青蓮寺では4月17日(土)、鎖大師正御影供が行われる。
正御影供とは、弘法大師空海が入定した日(835年3月21日)に合わせて、真言宗寺院で行われる法要などのことをいう。同寺では本尊で「鎖大師」の呼び名で知られる空海像の開帳や法要が行われている。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、例年行われている稚児行列や法話は中止となるが、「ご開帳」が午前11時から午後3時まで、「法要と護摩修行」が午後1時から行われる。
また本尊「鎖大師」は奈良での修復を終え、3月に鎌倉への里帰りを果たしたばかり。鎖大師は関節が動く独自の構造でも知られており、この機会に衣替えが行われた。そのため古い衣切れをお守りとして頒布することも予定している。
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