松尾市長から説明を受ける会員
（公社）日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会（坂倉賢会長）の会員が５月14日、鎌倉市役所を訪問した。
同団体では５月末までに県内33市町村を訪問し、各地域が抱える課題について各首長と意見交換するとともに、６月中旬をめどに黒岩祐治神奈川県知事に政策提言を行う予定としている。
坂倉会長は「地域の課題解決へご指導をいただきたい」とあいさつ。松尾崇市長から鎌倉市が進める「共創」の取り組みについて映像なども交えながら説明を受け「規制緩和も含めた深沢のまちづくりや未病、災害対策に取り組む必要があると考えている」と県に対する要望を聞き取った。
また同席した鎌倉青年会議所の米澤寿人理事長が、昨年同会と市が行った「ＳＤＧｓ協働推進宣言」について紹介し「互いの長所を生かしながらまちづくりを進めていきたい」と話した。
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