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鎌倉 文化

公開日:2021.06.04

雪ノ下
清方の文章を並べ紹介
鏑木清方記念美術館

  • 『梅雨晴』(『文藝俱樂部』木版口絵) 1904(明治37)年 同館蔵

 鎌倉市鏑木清方記念美術館で現在、特別展「随筆『こしかたの記』刊行60周年記念〜清方が愛した江戸、東京。人、暮らし。」が開催されている。6月27日(日)まで。

 優れた文筆家でもあった清方が自伝的随筆集『こしかたの記』を刊行して今年で60年。少年・青年期を過ごした明治時代を振り返り、失われてしまった東京の街並みと人々の暮らしを穏やかな筆致でつづった。

 特別展では、江戸の名残をとどめる明治時代の東京の風景と人々を描いた作品を、『こしかたの記』の文章と紹介する。

 一般300円。小中学生150円。毎週月曜・6月8日(火)休館。開館時間は午前9時から午後5時(換気清掃のため午後1時から30分間一時閉館)。

 問合せは【電話】0467・23・6405同館へ。

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