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鎌倉 社会

公開日:2022.11.04

かまくら環境会議
河川調査で実態把握

  • 採取した生物を解析するメンバーたち

 市内の自然活動団体「かまくら環境会議」は10月8日、扇ガ谷付近を流れる扇川で水質・生物調査を実施し、カワニナやヨシノボリ類、エビ類など上流で14種、下流で17種の生物を確認した。

 同団体は、市内を流れる扇川、神戸川、関谷川での定期調査のほか、海岸での植物調査、小学校での環境教育支援などを行う。大道不二子代表=人物風土記で紹介=は、「昔はよかったとならないように、活動を継続することが大切。自然がもっと身近な存在になるように」と語った。

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