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鎌倉 文化

公開日:2022.11.04

子どもVS保護者
「お化け屋敷」で対決
高野台ハロウィン

 1カ月前、高野台子ども会の児童たちから保護者へ要望が届いた。10月27日のハロウィンイベントで「思いっきり怖いお化け屋敷をやってほしい」と。これに対し、保護者たちも入念に準備を進めてきた。

 97人が参加し迎えた当日、高野台自治会館の一室が恐怖に包まれた。コウモリや骸骨といった飾りつけに、カラスや落雷の音響が怖さを助長。歩を進めるとピエロが急に動き出し、ゾンビが追いかけてくる=写真。「キャーッ」、「怖い〜」...。子どもたちからは悲鳴が続出。保護者が用意した本格的なお化け屋敷に、多以良龍聖君(10)は「ビクビクしちゃったけれど楽しかった」と振り返った。

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