戻る

鎌倉 社会

公開日:2023.08.11

鎌倉中央ロータリークラブ
梅澤 保雄会長

 21人の会員を束ねる新会長に今年7月就任。新型コロナの影響で、中止を余儀なくされていたさまざまな企画について、「今年は会員同士で支えあいながら運営していきたい」と意気込む。

 今年のクラブが特に力を入れるのは、市内のフリースクールに通う子どもたちとの福祉農業体験。手広の畑で大豆を栽培し、10月に収穫。加工して味噌を作り、3月には食事会を予定する。「みんなで楽しむことで、笑顔あふれる空間を作りだしたいですね」

 現在のクラブは、30〜40代の会員が多く在籍し、「若い世代が活発で勢いがある」と話す。月2回の会合は、対面形式で開催し、ざっくばらんに提案できる環境を整える。「『ロータリー』を意識するとつい硬くなってしまう。楽しむことを一番に、地域への奉仕活動を続けていきたい」と抱負を語る。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

鎌倉 ローカルニュースの新着記事

鎌倉 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS