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鎌倉 社会

公開日:2023.08.11

鎌倉大船ロータリークラブ
石井 昭二郎会長

 1964年に発足したクラブが、60周年を迎える。「50周年からの10年間の活動を整理し、次の10年につなげていきたい」と前を見据える。

 クラブの運営方針は、50周年が転機となった。それまでの「毎年恒例」の活動から、数年かかっても良いものを創り上げていく方向へ舵を切った。そのひとつが、大船発の品種「玉繩桜」の植樹だ。寺や学校、自治会と連携し、6年ほどかけて各地に植樹。地域のシンボルツリーとして育っている。防災に関する取り組みも同様に、複数年計画で実行した。

 今期は、イタリアからの交換留学生の受け入れや、ウォーキングイベントへ参画する。また、50周年時から始めた東北復興支援に伴い、10年後の節目に現地を訪れる予定だ。「自己満足にならないよう、世の中の変化に応じた活動を展開していきたい」

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