鎌倉市は9月15日、材木座、由比ガ浜、腰越の市内海水浴場における2023年度の来場者数が、過去最少の約24万6千人だったと発表した。
来場者数は、海水浴場の開設期間中の7月1日〜8月31日に集計したもの。今年度は、過去最少だった前年度からさらに約3万1千人(約11・1%)減少した。海水浴場別では、材木座が5万2400人(4・28%増)と増加したのに対し、由比ガ浜が18万5260人(14・8%減)、腰越が8760人(7・59%減)で減少した。また、期間中最多の人出は8月12日で、3浜合計で1万9420人だった。
市観光課は、「酷暑の影響で客足が伸びず、比較的遠方からの来場者が多い由比ガ浜で海水浴客数が減少したものと考えられる」と説明した。
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