鎌倉広町緑地(市内津)で6月14日、田植え祭が行われた。
広町緑地の指定管理者である鎌倉広町の森市民の会が、広町の恵みを地域の人と分かち合うためにと開催しているもので、今年はおよそ260人が参加した。
子どもも大人も泥だらけになりながら列を作り、稲を丁寧に植えていった。地域住民のほか、ウクライナからの難民も参加した。「子どもたちは、泥の感触をしっかり楽しんでくれていた。生き物探しに夢中な子もいた」と同会メンバー。
今後は、ボランティア団体広町田んぼの会が日々の世話をし、10月に稲刈り祭、11月に収穫祭を行う予定だ。
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