茅ヶ崎・寒川 文化
公開日:2011.04.22
田んぼ一面にレンゲ草
水田景観保全などに一役
茅ヶ崎市が水田保全対策事業の一環として市内の農家の協力を得て田んぼにレンゲ草の種をまいている。このほど、ピンク色の可愛らしいレンゲ草が開花し、見頃を迎えている。
レンゲ草は有機肥料としての効果があり、水田の景観保全と土壌改良のため秋頃に種まきを行っている。
市は西久保や萩園、本村、赤羽根、堤など市内15農家に合計89kgのレンゲ草の種を配布。播種面積は約2万9100平方メートルに上る。4月末から5月上旬になると田植えの準備のために順次耕される。
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