タウントピック 日本の心、和傘に込めて 「湘南和傘 英遊」杉崎英紀さん
日本の心・もの作りを広める活動をしている「湘南和傘 英遊」の和傘作家・杉崎英紀さん(42歳・東海岸南在住)。和傘がテレビやラジオで注目され、活動の場を広げている。
和傘に興味を持ったきっかけは、小田原市役所に10年以上勤め「人生このままでいいのか」と悩む中、石川県金沢市を旅し、和傘職人に出会ったこと。「人に感動を与える仕事」を目の当たりにし、その道を志した。大分県の和傘の伝統を守る有志の会で本格的に学び、その後独立。結婚とともに茅ヶ崎に引越し、小田原市国府津に工房を構え、和傘作りの道を突き進んでいる。「まだ”職人”には程遠い。心を込めて和傘を作り日々精進している」と杉崎さん。多くの工程を経て形にする中で傘が美しく”化けていく”のが創作の醍醐味なのだという。
和傘はHPのみで販売している。今後は7月22日〜24日に横浜であ〜てぃすとマーケット、8月に鎌倉での個展、9月に長野県駒ヶ根のイベントなど積極的に出展する。和傘を通じ世界に日本の心を伝えていく。
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21日午後から交通規制4月19日 |
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