開高健記念館に6万人 金子将也君が来館し達成
茅ヶ崎にゆかりのある作家、開高健氏が遺した作品や資料などが数多く展示されている開高健記念館(東海岸南6─6─64)の来館者数が11月23日に6万人に達した。
同記念館がオープンしたのは平成15年4月4日。以来、全国からファンが訪れている。6万人目の来館者となったのは、市内十間坂在住の金子将也君(5)。将也君は母・典子さんらとともに、同日の午前11時頃に同記念館を訪れ、記念の人となった。
当日はこれを記念して服部信明茅ヶ崎市長から来館6万人証明書が贈呈された。また、開高健記念会の森敬子事務局長からは花束が、同会の永山義高会長からは開高氏の代表作である「夏の闇」の直筆原稿を再現した原稿用紙サイズの本がそれぞれ贈られた。
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