茅ヶ崎版 掲載号:2013年4月5日号
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えぼし麻呂 生みの親 三町永則さん(茅ヶ崎市消防署勤務)

文化

「TV出演などの活躍は親バカ気分で嬉しいです」(三町さん)
「TV出演などの活躍は親バカ気分で嬉しいです」(三町さん)

 烏帽子を乗せた9歳”くらい”の不思議な「ちがさ貴族」。茅ヶ崎を広くPRする、ゆるキャラとして人気の「えぼし麻呂」を生み出したのが茅ヶ崎市消防署に勤務する三町永則さん(37)=萩園在住=だ。

 島根県で過ごした漫画好きの少年時代を経て、東京学芸大に進み美術を学んだ三町さん。学生時代から絵本作家を目指し、作品応募などを続けていたが日の目を見ることなく茅ヶ崎市消防に就職したのが2000年。「半ば夢は諦めていました。いつか自費出版で作品は残したいって位の思いでした」。05年に市職員向けの接客マニュアルを作成するチームに参加、挿絵を描きたいと志願したのがきっかけで、周囲にイラストが描けることが広まった。

当初は、えぼし”丸”

 3年前、ケーブルテレビの市広報番組リニューアルに合わせ「何か親近感を持ってもらえるような仕掛けを」という思惑があり、三町さんにオリジナルキャラ制作の白羽の矢が立った。「設定のコンセプトを決めたり楽しく作らせて頂きました」と当時を振り返る。

 えぼし麻呂の発想は自身の経験によるものだ。「消防職員採用試験の願書を取りに来た日に、ついでに海まで足を延ばして烏帽子岩を見に行ったんです。その印象が強かったのを思い出して、烏帽子をモチーフにすることにしました」

 烏帽子から貴族のイメージが生まれ…、茅ヶ崎だから「ちがさ貴族」と、どんどんアイデアが湧いてきた。そして出来上がったのはえぼし”丸”。「市役所秘書広報課の方から『麻呂にしませんか?』というアイデアでより貴族になりました。色使いなども含め、多くの人から知恵を頂いてイメージが広がっていく感覚が本当に楽しかったです」

茅ヶ崎を代表する人気者へ

 昨年7月に晴れて立体化が施され、特別観光大使にも就任。茅ヶ崎の広報などでの登場から、今ではテレビCMにも起用されるなど全国各地での茅ヶ崎PRを担う役回りに成長した。

 「地域での認知度が上がっていくのは実感できましたが、そこから先に切り開いて頂いた観光協会の方々に感謝しています。知らない人がいなくなるくらい広がっていくと嬉しいですね」。一度は挫折した作家としての夢を叶えた街のゆるキャラが、茅ヶ崎の魅力をこれからも伝えていく。
 

ショウボーグ(右)も三町さんがデザイン
ショウボーグ(右)も三町さんがデザイン

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