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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2015.10.23

秋空に穂花立つ
パンパスグラスが最盛期

  • パンパスグラス(中央)とダンチク(左)=10月15日・太陽の郷敷地内

 太陽の郷(茅ヶ崎市南湖7の12869)の敷地内で、パンパスグラスが咲いている。

 パンパスグラスは別名「白銀葦(しろがねよし)」と呼ばれる大型の植物。草丈は3m程度のものもあり、原産地は南米。羽穂がススキに似ていることから「西洋ススキ」と呼ばれることもある。ススキ同様、秋に花穂が最盛期を迎える。敷地内にある太陽の郷プールガーデンの神奈川一郎さんは「今年は少し早く咲き始めました。銀の穂が風に揺れているのを見ると『茅ヶ崎の秋』を感じます」と話す。

 また敷地内では大型の穂をもつイネ科の「ダンチク(暖竹)」も見られる。

 1899(明治32)年建築の旧南湖院第一病舎が保存されている同敷地内には有料老人ホームもあるため「観覧の際にはフロントに一言かけてからお願いします」と同施設の石原隆則支配人。問合せは同施設【電話】0467・87・0819へ。

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